【M5Stack_Core2】新しいタッチライブラリ
M5Core2のライブラリが更新されて、タッチパネルのライブラリが大幅に更新されました。
ざっと見た感じ、このBLOGで指摘していた感じのことがドキュメントに書かれています。
やっぱり、そうなのね。という感じです。
タッチライブラリですが、
- Arduinoスタイルのボタン対応
- タッチジェスチャー対応 ※ライブラリで対応
- マルチタッチ一部対応(垂直のみ) ※本体を90°回転してもパネルは物理的に変わらないので反応しない。
- タッチゾーン登録(あらかじめボタンエリア登録)
- wasPressed() ボタンを離した
- isPressed() ボタンを押した
- ジェスチャー、ゾーン1、2を登録して1から2に移動中にジェスチャーをして判定
- イベント関数
- TE_TOUCH タッチした(接触した)
- TE_MOVE 移動した(スワイプ)
- TE_RELEASE ジェスチャー後ある程度時間がたった?
- TE_GESTURE ジェスチャーした
- TE_TAP シングルタップ 短く叩いた
- TE_DBLTAP ダブルタップ 二回叩いた
- TE_DRAGGED ボタンからボタンへ移動(ドラッグ)
- TE_PRESSED 離した(指が離れた)
初リリースされて、まだ、数週間ですが、既にレガシーAPI呼ばわりされている。M5Core2 Factory Test等で 使用されていた、isPressed()関数とgetPressedPoint()関数、HotZonesは、一応まだ残しておくけど、今後 使わないでねって。おもっきりあちこちの雑誌とかでこう使うとか紹介されてそう。
サンプルスケッチとかがあるので使ったら使い方がわかるよと書かれているのでこれから使ってみようと思います。